2019年には、江戸幕府の老中を務め、遠州相良藩主として現在の牧之原市周辺を治めた郷土の偉人「田沼意次侯」の生誕300年を迎えました。
牧之原市では、この生誕300年を契機に、意次侯の功績を顕彰するとともに、ゆかりの地に住む市民の誇りの醸成や地域の活性化など、意次侯を活かした魅力あるまちづくりに取り組んでいくこととしました。
平成30年6月5日には、市内の各種団体の代表者を構成員として、「田沼意次侯生誕300年記念事業実行委員会」を設立し、この取組を「田沼再興戦略」として推進していくことを確認しました。
そして、市民の共通理念として「田沼再興宣言」を採択しました。
2019年度は、意次侯に関連する各種記念事業を実施しました。
田沼意次侯生誕300年記念事業実行委員会
委員長 河野 研司
田沼意次侯
生誕300年記念事業
実行委員会
田沼再興戦略イメージ
この記念すべき年を契機に、シティープロモーションの一つとして、各種記念事業を展開。
「田沼意次侯」を活かしたまちづくりを進める。
市をあげて取組を進めるため、官民一体となった実行団体を組織
幹事会を中心に、市民協働による「市民総がかり」
で記念事業を展開